地域と共にある学校へ「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」が今春より始まります。

 2022年度より「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」が導入されます。金津小学校・金津中学校がモデル校として、今春より活動を始めます。

 

■「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」とは、「学校運営協議会制度」を設置し、学校運営の基本方針を共有し、学校運営や子どもに必要な支援について、肯定的で未来志向の話し合いを行います。

 

◆地域と共にある学校の姿については、学校は、次の3つの姿を実現します。

 

1.保護者、地域、学校が「学校運営基本方針」を共有している学校

2.保護者、地域、学校で「社会に開かれた教育課程」を実現している学校

3.保護者、地域、学校が一体となり「地域総がかり」で子どもの成長を支える体制のある学校

 

◆学校運営協議会(保護者、地域の方々、校長など)とは、最大15名で運営されます。

 

◆主な役割は下記です。(地教行法第47条の5)

・校長が作成する学校運営の基本方針を承認する。

・学校運営について、教育委員会、又は校長に意見を述べることができる。

・教職員の任期について、教育委員会規則で定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる。

 

◆目標、ビジョンを共有した上で、目標の実現に向けた教育活動を点検、評価し、活動の充実に向けて意見するなど協議します。

・目標の共有(協議結果を情報共有)

・目標実現に向けた、学校支援、教育活動など